沖縄県民がイメージ&期待していたイベントとはちょっと違ったかもしれません。
Hikaryが思うに、主催者側で、あの頃のイベントの様子を覚えている人物がほとんど居ないのでは?
とも、思いました。
毎年、2日間にかけて行われていた嘉手納カーニバル。
沖縄県の夏のお祭りでは、一番大きかったと思います。いや、人出を考えると県内一だったかも知れません。
普段は入れない、米軍基地の中でアメリカンな食べ物や飲み物、隊員達が趣向を凝らしたゲームなど…普通のイベントでは味わえない、独特の雰囲気のお祭りの思い出が私たちの中にまだ残っています。
そして、沖縄に長く住んで居るアメリカ人の方々もまたそうでしょう。
今回はRobさんも、前の様な…。という期待があった様ですがちょっと、期待はずれでした。
私たちは、4日の一般開放ではない日に行きました。
仕事が終わってから向かうと、滑走路向けは結構な渋滞。でも、セキュリティーの方が
『会場はいっぱいなので、もう入れません』
と…。あり得ないですよね。
コレにはさすがにカチンときました。しかも、花火も人気が居ない所を選んだのでしょう。
とても遠くて、逆にゲート2(沖縄市の空港通り)の通りからの方がよく見えたかもしれない…。
と、いう事で私たちは、花火にとても不満でもありました。実際に、会場に居た方の話でも花火は何キロも先でぜんぜんエンジョイできなかった。とこぼしていました。
土曜日は、嘉手納基地の他にもトリイビーチにて、『ワイン&ジャズのフェスティバル』が行われました!
コチラは読谷村、トリイステーション内にあるトリイビーチにて今回で二回目のイベントでした。
去年も、なかなか好評だったようでトリイステーションへの道は少し混んではいましたが、嘉手納に比べるとスイスイだったかと思います。
実は、前売りチケットとして$20(当日は$25)でワインの試飲とパンやチーズの食事がセットになったチケットが販売されていたようです。
チケットの存在を知らなかった私たちは、夜8時頃に行くとすでに完売でした。。。
会場は、ステージの周りを囲むように出店がありほとんどが食べ物屋さん。
また、大人な(?)イベント会場らしく『カクテル・バー』があり、安くて300円からありました。
ジャズを聴きながら、焼きそばを食べカクテルを飲むと暑かった昼間を忘れさせてくれる涼しい海風が吹いている事に気がつきました。
ジャズの演奏は、屋良文雄さんのバンドの演奏もあったようで無料のイベントとしては豪華なステージ内容でした。
そして、花火。
夜の10時からと聞いていたのですが、始まったのは10時20分頃。
演奏に合わせて花火が上がり、とても近くでみる事ができました!
Robさんは、『子供の頃にみた花火のようだよ』と嬉しそう。
会場も、間近でみる花火に大盛り上がり!!やっぱり、花火はこう出なくっちゃ。
ただ、近すぎて花火の粉(?)がガンガン落ちて来ていました!
コレにはさすがにビックリ。でも、そんな経験はなかなかできないので逆にそれだけ近くみれたんだ!という嬉しさが…。
会場のトリイステーションのゲートです。この鳥居が、このステーションの名前の由来。
アメリカン・アーミーの通信施設がメインです。
会場の様子。ステージ前には、各自で持ち込んだキャンピング用のイスに座っている方々がほとんど!
この辺も、来ているお客さん達の『聴くぞ!飲むぞ!』の意気込みを感じますね(笑)
そして、花火!
色々と写しましたが、携帯電話からなので画像が悪いです。でも、今の携帯のカメラの良い事!
最後に、可愛い花火を!ハートの形で素敵でした!!
このジャズフェスティバルは、なかなかおススメです!
来年は、近くに泊まってもっとゆっくりしたいですー。
という事で、週末はイベント三昧でした!
来週は、ハンセンでもイベントがあるようです〜。
Hansen Festival 7月12日(土曜日)・13日(日曜日) キャンプ・ハンセン
詳細→http://www.mccsokinawa.com/events/index.asp
(英語のみです)